カンフー（功夫）、少林拳、少林寺拳法の違いってご存知ですか？カンフーは「中国武術」の総称で、「練習・鍛錬・訓練の蓄積、またそれにかけた時間や労力」という意味があるそうです。少林拳はカンフー（中国武術）の1つであり、中国武術には他にも太極拳や八極拳などさまざまあるそうです。（500以上もの種類があるそうです。）ちなみに少林寺拳法は日本発祥で、少林拳とはなんら関係がないのだとか。複雑ですね。
なぜこんなことを書いたかといいますと、Youtubeでたまたま目についた「カンフーのための柔軟性」みたいな動画が面白かったので、そもそもカンフーとか少林拳とかって何が違うのかな～と気になって調べたました。せっかく調べたので、ついでにブログに書いちゃおう！と思った次第です。しょうもない理由ですみません。
ということで、その面白かった動画で紹介されていた動きを一部ご紹介です。
1つ目はこちらです。足を大きく開いて、上半身を倒し、腕を後方へ伸ばします。できるだけ遠くに伸ばしてください。手の平を上に向けます。また、手の高さは地面からあまり離さないようにします。額や頭は地面につけないようにします。両膝もしっかり伸ばしてください。そのまま10秒くらいキープします。
次に体を左右にひねり、画像のように顔が足につくようであればつけて下さい。10秒程度キープします。
3つ目は人差し指と中指で足の親指を持って片足を上げます。そこから上げた足の膝を伸ばしていきます。足は体の横ではなく、前に出すようにします。背中もできるだけ丸めないようにし、これも１０秒程度キープします。
いずれも柔軟性だけでなく、筋力もバランスも総合的に鍛えられるのが魅力的です。グラグラしないでピタッと止まれますか？体幹のトレーニングにもなりますので、プランクが嫌いな方にもおすすめです。ぜひ挑戦してみて下さい。
文：真木
↓引用動画 動画内では他の動きも紹介されてますよ～。