いつもはfacebook投稿を担当している山内が、珍しくブログにお邪魔しちゃいました。
真木ブログを楽しみにされている方、「なんだ、山内か.......」とガッカリさせてごめんなさい!😢
今日は、ストレッチのやり方について少しお話を。
ちょっと厳しい発言もありますが、嫌いにならないで下さい。m(__)m
ただし、結構日頃の想いが詰まっていますので、共感していただけたら幸いです。
そして、8月限定企画への告知と繋がります!(^^)!
さて、いきなりですが問題です!
下のストレッチ写真はやり方を大きく間違えています。
どこが間違っているでしょうか?
また、このストレッチは、どこを伸ばそうとしてやっているでしょうか?
これはサービス問題です(^_-)-☆
日頃からストレッチを励んでいる方で、答えられない方は、
タイトル通り「そのストレッチ、効果ある??」となりますので、要注意です。
さて、じっくり見ていただいて、答えを導き出した方は下へスクロールしてみて下さい!
カンニングはダメよ💓
間違いは大きく2つありますよ~。
1つしかわからなかった方は、写真に戻って!!
さて、答えをお伝えします。
まずは、どこを伸ばそうとしてるストレッチなのか?
それは、「太ももの裏側」と「膝の裏側」を主にストレッチしようとしています。
「ふくらはぎ」あたりにも伸びてる感じがあれば100点です🌸
間違い1つめは、
膝が曲がってしまっていること。
間違い2つめは、
背中が大きく丸まっていること。
細かく言うと、まだあります。
a.足をつかもうとしすぎて腕をのばし、肩も前に出ている。
b.地面に近づこうと頑張りすぎて頭を落としすぎている。
c.お尻がべったり床についている(骨盤が立っていない)
写真では見ずらいですが、d.膝が内側に入っている(内股)
間違い2つ&a~c(dはおまけ)までわかっちゃった方は、
ストレッチ指導者に転職をお勧めします(≧▽≦)即戦力です!
a~cはひとまず置いといて、2つの間違いに気づけなかった方は、
ご自身のストレッチを今すぐ見直す必要があります。
写真のやり方では、残念ながら続けていっても、効果はあまり期待できません。
貴重なストレッチの時間が「苦しい!きつい!」しか得られません😢
さて、続いて第2問!
下記のストレッチも間違いだらけです。問1を踏まえて、どこを伸ばしているのか?何が間違っているのか?考えてみて下さい。
この問いはすぐに答えを発表!
メインで伸ばしたい場所は「右の体側(たいそく)※写真では左」です。上半身の横部分にあたる、脇腹~脇の下です。この形で行う場合、膝裏やもも裏もストレッチされるのが理想です。
・・・が、この人の場合(山内ですが😵)固いくせに、頑張って体を倒そうとして、足の指を掴むのに必死で、背中は丸まり(右肩が体より前に入りすぎ)、膝も曲がり、首も前に出て、言ってしまえばひどい有様です((+_+))
注:わざと下手にやっておりますよ~。
シャキットではレッスン前後に、ご自身でストレッチをされている方が多くいらっしゃいます。
その中には、「あ~~、そのストレッチ間違ってるな~」「その方に合ってないストレッチをやってるな~」という方が結構いらっしゃいます。正直、「違いますよ~」と声をかける場合もあります。
ただ、ストレッチはなかなか奥が深く、その方に合った正しいやり方をしっかり伝えるにはひと言ふた言では終わりません。なので、レッスン合間の隙間時間では、あまりに間違っている以外は見過ごしてしまってたのが現状でした。また、ご本人は一生懸命伸ばしているのに、他のお客様もいる前で指摘するのは申し訳ない!でも本人の為にも指摘してあげたい!という葛藤もございました。
そんなこんなで・・・
そんな葛藤を、8月限定企画にしちゃいます!
その名も、
「あなたに合った正しいストレッチ講座」
ストレッチを続けてるけど、柔らかくならない。疲れが抜けない。睡眠の質が悪い。姿勢が改善されない。そんな方の原因は2つ!
たま~にしかやってない。か、やり方を間違っている。(自分に合ってないストレッチをしてる)
間違いなくこのどっちかです。
20代前半まで体がガチガチに硬かった山内は、当時の先輩トレーナーの指導のもと、毎日頑張るストレッチを10分(長い日は1時間)&1時間に1回は軽めのストレッチを気分転換程度に1分くらいした結果、1ヶ月で一般の人に比べて「柔らかい人」になりました。柔らかくなったことで一番の驚きだったのは、「体ってこんなに軽いんだ!」ということです。もちろんやってる最中は自分なりのキツさも結構ありました。ですが、ほんとに少しずつですがきつくて苦しいストレッチが楽になっていき、変化を感じていくのが楽しくなっていきました。ストレッチをして寝た日と、ストレッチをやらないで寝た日の目覚め方(熟睡具合)は今でも大きく違います。今では寝る前のストレッチは自分のルーティンになっています。
YouTubeでも様々なトレーナー(自称含む)のストレッチ動画が見れますが、「体が硬い人向け」とか言いながら、「硬い人はその姿勢すらできないから!!」という動画も沢山あります。
「この姿勢が厳しい方は、手をここに置いてやってみて下さい。」なんて、優しい声で呼びかけたりもしています。「本当に硬い人は、そこに手も置けないんだよ~~~!」と思ったりもします(≧▽≦)
もともと幼少期から柔らかかった方が教えるストレッチは、正直信用していません。なぜなら、硬い人の気持ちがわかってないから。(硬い人の出来ることと出来ないことがわかってないから)
再度言いますが、山内は20代前半までガッチガチでした。上の写真のようなストレッチをしていました。硬い方の気持ちは痛いほどわかります!年齢関係なく、ちゃんと取り組めば、1ヶ月で柔軟性はつきます。(開脚180°は厳しいですが・・・)
その場だけほぐれる(柔らかくなる)柔軟性ではなく、今の硬さに戻らない柔軟性です。体を本来あるべき姿勢にしつけていくというイメージです。ちゃんと自分に合った正しいストレッチを毎日取り組めば。ですが・・・。
お尻1つとっても、大殿筋・中殿筋・小殿筋・梨状筋など様々な筋肉があります。硬い方、柔らかい方でもストレッチのやり方は違ってきます。
下の写真は全て「お尻」のストレッチです。
同じ形(姿勢)のストレッチなのに、「伸びてる感じが全くしないな~」という方と、「キツすぎて筋肉裂ける~」という方がいます。どのお尻のストレッチがその人に合っているのか?というのを見極め、正しいやり方・効かせ方をお教えします。
今回の「あなたに合ったストレッチ講座」では、山内がお客様の体を押したり伸ばしたりしてストレッチしてあげるのではなく、お客様の今の硬さを確認し、どこが固いのか?どんなストレッチが合ってるのかを導き、家でやっていただくストレッチを4つ5つ紹介します。その正しいやり方や姿勢をこの講座で教えていくものとなります。なので、例えば週に1回この講座を受けても柔らかくはなりません。あくまで本番は「家でのストレッチ!」 教わったストレッチを家で毎日取り組もう!とういうお客様はぜひ受けてみて下さい(^^♪
ここまで話を引っ張って申し訳ありませんが、
料金や時間帯の詳細は「お知らせのページ」にてご確認ください。
文:山内