濃厚接触者!

先週、今週と続けて、何人かのお客様から同じような質問を受けましたので、どんな質問だったのか、そしてシャキットとしての答えをブログにて本邦初公開でございます😄!

 

まずは質問はこんな感じでした。ちなみに、少々センシティブな内容ではあるので、事実を若干脚色したフィクション形式となっております!

 

質問① 東京から友人が遊びに来る。東京は感染者が増えているみたいだけど、その友人が遊びに来ている間も私はシャキットに来て良いか。

 

質問② 職場の人の家族が濃厚接触者だったらしい。その職場の人は元気だけど、これからPCR検査を受ける。私はシャキットに来て良いか。

 

質問③ 息子の学校で陽性者が出た。同じ授業を受けていた生徒は全員濃厚接触者。息子は症状は何もない。私も元気。私はシャキットに来て良いか。

 

他にもありましたが、皆様、疑問に感じていらっしゃることは大体同じようなことのようです。要は「体調不良は全くなくいたって元気。でも、もしかしたらもしかすると『濃厚接触者』、下手すりゃ『PCR検査陽性』かもしれない😱私はどうしたら良いんでしょ?!』ということです。

 

結論から言いますと・・・濃厚接触だろうがなんだろうが、ご本人が元気そのものならどうぞご来店下さいませ、というのがシャキットの答えです。体調不良ならば、コロナ関係なしに、お休みして下さい。マスクはお客様の自由意志にお任せします。したい方はして下さい。したくない方はしないで下さい。シャキットはこのスタンスで営業しておりますので、不安を感じる方はご来店をお控え下さい。不安を感じながらのトレーニングなんて精神衛生上よろしくないですからね😊

 

 シャキットのスタンスは『新北海道スタイル』に100%は沿ってはいないかもしれませんが、山内・真木なりに考え、調べ、決断したことです。下記に私たちなりに調べて知ったことを少しご紹介したいと思います。どーでもいいかもしれませんが・・・😅

 

 

テレビや新聞は相変わらず『PCR検査で陽性=感染者』として報道していることかと思いますが、この報道に異議を唱えている専門家や医師の方は大勢いらっしゃいます。もちろんそういった意見が大手メディアで報道されることは残念ながらほとんどないと思いますが・・・😭私もこの騒動が始まったばかりの頃はPCR検査陽性=感染だと思っていましたが、それは単なる思い込みだったようです。例えば、下記は、札幌出身の本間真二郎医師のご主張を箇条書きしたものです。

 

●PCR検査では、ウイルスの断片が残っていれば陽性になり、ウイルスの状態は分からない。ウイルスが生きているのか、死んでいるのかもわからない。

 

●PCR検査ではウイルスがただそこに「いる」だけで陽性になる。細胞がウイルスに感染しているかどうかはわからない。

 

●PCR検査では発症しているかどうかがわからない。(仮に細胞がウイルスに感染していても、感染細胞が少なければ発症しない。)

 

●体内のウイルスが死んでいたり、断片だけが残っている場合には、他者に移すことはない。でもPCR検査ではウイルスが生きているかどうかがわからないため、他者に移す可能性があるかどうかわからない。

 

●仮にウイルスが生きているとしても、ウイルスの数が少なければ、人に移すことはない。でもPCR検査ではそもそもウイルスが生きているかどうかが分からない。

 

●遺伝子の断片を拾ってしまうため、ウイルスが「今」いるのか、「少し前にいた」のかわからない。

 

「PCR検査で何が分かるの?」というくらい、わからない、わからないのオンパレードです😅とりあえずわかることと言えば、PCR検査陽性≠感染だし、感染≠発症ということくらいです。私は勝手にウイルスが1つでも体内に入れば、それは即感染を意味し、そして感染すればもちろん発症だと思っていましたが、人間の体は思ったより強いみたいです😄

 

下記の動画は本間医師のものではありませんが、PCR検査のことを分かりやすく説明してくれています。おそらく動画を配信されているのは医師の方だと思います。11分くらいの動画なのでご興味のある方はどうぞ。動画内ではPCR検査のことを「ピーツェアール」のようにわざと読み方を変えています。この手の動画は削除されることが多いので、削除されないようにしているのだと思います。

 

ちなみに「PCR検査陽性者≠感染者」というのは、12月2日の参議院特別委員会で厚生労働省の佐原総括審議官という方がはっきりと「PCR検査の陽性判定は必ずしもウイルスの感染性を直接証明するものではございません。」とおっしゃっています。’(ご興味あれば下記の動画をご参照下さい。)

 

厚生労働省がPCR検査陽性≠感染だと言っているのに、どうしてメディアは「感染、感染」と報道し続けるんでしょう・・・。そんなに煽られたら心配になっちゃいます😭

ということで、PCR検査陽性者≠感染者ということはお分かりいただけたと思います。PCR陽性者=感染者と捉える今のあり方の問題点を、さまざまな方が説明してくれていますので、真木が理解した範囲でご紹介します。

 

風邪というのは、風邪の原因となるウイルスに感染することで起こります。誰でも風邪はひくものですが、それは「偶然」でも「運が悪かった」わけでもありません。私たち人間は常にウイルスに接触しており、気道(のどや鼻)には常にウイルスが存在します。しかし、正常な免疫力がある場合には、風邪のウイルスが存在していも、感染も発症もしません。風邪をひくのは「ウイルスに触れたから」ではなく「免疫力が低下していたから」なのです。もしウイルスが「いる」ことを「感染」と捉えてしまったら、ほぼ全国民が風邪をひいているということになりかねません。

 

私たち人間は常に微生物と接触しています。ウイルスに接触することは問題ではありません。ウイルスに接触したとしても、感染しなければ何の問題もありません。仮に感染しても、発症しなければ人様に移す心配もありません。万が一、発症したとしても、重症化しなければ良いのであって、それを決めるのはウイルスそのものではなく、ウイルスと接触した側の「免疫力にかかっている」ということです。

 

であるならば・・・シャキットの願いはただ1つ!「免疫力を落とさないでほしい!」ということです。マスクも良し、手洗いも良し、ソーシャルディスタンスも良し、その方がそれで安心できるのであれば外出自粛も良し!でも1番大切なのは、しっかり寝て、健康的な食事をし、適度に運動し、お風呂に入って体を温め、たくさん笑って明るく生きる!そうすることで免疫力を保つことだと考えます。私は「わからんことだらけのPCR検査」より自分の免疫力を信じたいと思います。

 

文:真木