今日で2020年のシャキットの営業終わりです。ということで、今年のブログはこれで最後です。こまめに投稿できていないにも関わらず、たくさんの方に読んでいただき、また感想等も頂き、感謝しております🙏来年も皆様の健康づくりに少しでも貢献できるような内容のものをご紹介できればと思いますので、引き続きご愛読を宜しくお願い致します😊
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今日は2019年9月29日のブログを書き直し、再掲します。
年末年始に「たくさん食べるぞ!」と意気込んでいらっしゃる方の出鼻をくじく意図はないのですが・・・皆さんのお腹は何番ですか?
ワコール人間科学研究所が46年間に渡り、延べ4万人の女性の人体測定をした結果、加齢による体型変化には一定の法則があることがわかったそうです。その変化の法則というのが上記の画像となります。私は・・・0番と言いたいところですが、1番か・・・いや、それは願望であって、本当は2番か・・・、シャキットの名誉のために言わせていただくと、3番ではございません!
ちなみにワコール人間科学研究所によれば、20代でステップ3の方もいれば、50代でステップ0という方もいらっしゃるそうです。50代の53%はステップ3だとか・・・😣
細身~標準体型の方であっても「下っ腹のぜい肉がなかなか取れない、体重が落ちても下っ腹だけは凹まない」という悩みの声はよく聞きます。
ネットで「下っ腹のぜい肉を取る方法」を調べると、あんな方法やこんな方法がわんさか出てきます😁例えば・・・
腹筋を鍛えよう!
腸腰筋をほぐそう!
猫背を直そう!
骨盤のゆがみを直そう!
腸を刺激しよう!
などなど。上記のような方法はまだ理解できるとして、「ラップを巻く、きゅうりをたくさん食べる」など、わらにもすがりたい気持ちが表れている対策もありました。
そもそも、なぜ下腹部の脂肪は取れづらいのでしょうか?
脂肪細胞にはアドレナリン受容体というものがあります。そして、アドレナリン受容体にはいくつかの種類があるのですが、その中の2つに注目したいと思います。
1つがアルファ2受容体、もう1つがベータ2受容体です。それぞれの役割はアルファ2の方が脂肪分解の抑制、ベータ2の方が脂肪分解の促進です。つまり真逆の働きをします。
この2つの受容体の比率には性差や個人差があります。アルファ2が多い脂肪細胞は脂肪が分解されづらい「頑固な脂肪」になってしまうのです😭そして、一般的には女性は下半身やお腹周りにアルファ2受容体が多いそうです😱
下っ腹のぜい肉の正体が、アルファ2受容体が多い「頑固な脂肪」だとしたら、腹筋運動をしたからといって、下腹部が凹まないのは当然かもしれません。(そもそも「部分痩せ」は非現実的なので、腹筋運動をしても、プランクをしても、お腹だけが痩せるということはありません。)
ではどうすれば「頑固な脂肪」を分解することができるのでしょうか?言い換えれば、どうすればアルファ2受容体の働きを抑えつつ、ベータ2受容体を活性化することができるのでしょうか?
その方法というのは・・・
サウナ?違います。汗をかいても受容体の働きは変わりません。
マッサージ?違います。他力本願じゃダメみたいです。
運動?残念ながら違います。運動で体は変わりますが、この2つの受容体を刺激するのは運動ではありません。
答えは・・・
断食(もしくはプチ断食)です。要するに「空腹」です。
出た~!という声が聞こえそうです(笑) 最近のシャキットの(真木の?)の断食推しにはもう辟易という方もいらっしゃるかもしれませんが、2021年も断食推し継続するつもりです😁 1/17(日)のプチ断食茶話会にも既に10名ほどのご予約を頂いております。プチ断食実行中の方のご予約も入っていらっしゃるので、真木のうざい話よりも、体験者の生の声を聴いていただいた方が、迷われている方や踏ん切りがつかない方も納得していただけるのではないかと思います。
ちなみにダイエット目的じゃない方にもプチ断食はおすすめです。プチ断食の効果というのは、体重を落とすだけではありませんので。そういう話も当日はする予定です。ダイエットとしてのプチ断食はもちろんのこと、健康づくりの一環としてのプチ断食にご興味のある方のご参加もお待ちしております!
最後のブログを宣伝で締めくくってすみません😅年末年始の暴飲暴食、私は良いと思います!私も暴飲暴食予定です😁年明けからまた気を引き締めて頑張りたいと思います。そのためにも営業再開までの5日間は気を緩めまくりたいと思います😁皆様、どうぞ良いお年を!
文:真木
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