3つともできますか?

まずはお知らせです~。ここ数日、何人かのお客様から、「シャキットは休まず営業するのか?」というお問い合わせがありました。シャキットは休まず営業します~。行政に「営業したら罰金とるぞ」と言われるまで営業します。「お上」は罰金ではなく、「過料」と呼ぶそうですが・・・。

 

お休みされているジム等もあるようですが、正直なところ、真木は「お上」のコロナ対策にはどうしても納得がいかないのです・・・。

 

下記は2021年3月31日の厚生労働委員会での青山雅幸議員の発言の一部を抜粋しました。

 

『厚労省によると、2021年3月28日までの1年間の累計データにおける総患者数は46万2565人。日本の総人口は1億万人2562万人なので、1年を通して感染した人は0.37%で、1000人に3人が感染する疾患。こういう数字も国民に示さないと、国民はただ怖がるだけになる。1年間の致死率は10代は0%、20代で0.003%、30代で0.024%、数字として意味を持ってきそうな60代でようやく1%、70代で0.01%(1万人に1人)、80代以上で0.04%(1万人に4人)で、ものすごく少ない。』

 

青山議員のことは知らなかったのですが、真木的には、「よくぞ言ってくれました!」という気持ちです。インフルエンザは1年間で約1000万人もの人が感染するそうです。しかも、インフルエンザは子供もかかりますし、インフルエンザ脳症を起こすこともあります。どうして「お上」はインフルエンザの時期に緊急事態宣言を出さないのでしょうか?子供たちを守るために、オンライン授業にしないのでしょうか?子供が死ぬこともあるインフルエンザでは、入学式も卒業式も運動会もできて、子供が死なないコロナで、子供から日常を奪うのは何故なのでしょうか・・・。

 

昨日のニュースによると、感染した20歳以下は半数が無症状、9割は治療なしで回復、と厚生労働省が発表しました。公園で子供がマスクをして走り回っている姿を見ると、酸欠にならないかと心配になるのは私だけなのでしょうか・・・。「子供が高齢者にうつす」なんていう話も聞くことがありますが、本当でしょうか?本当だとしも、それはダメなことなのでしょうか・・・。ウイルスはそこら中にあって、誰もが移したり移されたりして、免疫力が下がっている方にとっては、それが致命傷となるかもしれませんが、人類はずっとそうやってウイルスと共存してきたのだと思うのですが・・・。

 

2020年12月2日に柳ケ瀬ひろふみ議員に質問された厚労省の佐原総括審議官は、「PCR検査の陽性判定イコールウイルスの感染性の証明ではない」と言っています。柳ケ瀬議員はこれを「由々しき問題」だと言っていますが、真木もそう思います。だって、大半の方は、PCR検査で陽性になってしまえば、コロナに感染したと考えしまうと思うからです。「PCR陽性イコール感染者ではない」と厚労省が認めているのに、どうしてマスコミは、あたかも「陽性=感染者」のように報道して、恐怖を煽るのでしょうか・・・まさか視聴率稼ぎとかではないことを祈ります。マスコミ以上に納得がいかないのが、「お上」がそういう報道の仕方を正そうとしない、という点です。

 

他にも「お上」の対策で納得いかない点は多々あります。飲食店を狙い撃ちにするのは何故なのか(札幌市によると過去1か月に発生したクラスターの内、飲食店が占める割合はわずか3%)、密がダメだと言いながら鉄道会社に減便要請をするのは何故なのか(案の定、余計混雑して、減便要請をやめた)などなど・・・やっぱり納得いきません。20時以降営業するなとおっしゃるなら、20時以降はウイルスが活発に動き出すなどのデータを示していただきたいです。なので、シャキットは夜の営業も含めて、スケジュール通り営業したいと思います。

 

 長くなってスミマセン。この話になると、ついつい頭に血が上ってしまいます・・・。では、最後に(こちらがメインですが😅)、3つの動きをご紹介です!3つともできますか~?

 

 

インスタグラムで見つけた動きなのですが、とても良いと思ったので、画像もそのまま頂戴させていただきます😅

 

3つともスクワットの体勢からスタートです。と言っても、ワークアウト等でやる膝を90度くらいまで曲げるスクワット(ハーフスクワット)ではなく、もっと深くお尻を落とすフルスクワットが基本となります。フルスクワットが厳しいという方は、ハーフスクワットでやってみて下さい。

 

左の絵のようにつま先を握り、腕が膝の内側に入るようにします。この時、背中を丸めない(骨盤を後傾させない)ように気を付けて下さい。

 

準備ができたら、両膝を伸ばしていき、お尻を上げていきます。膝は完全に伸びなくてもOKです。数秒止めたら、元のフルスクワットの姿勢に戻ります。

 

 

2つ目もスタートの姿勢は1つ目と同じで、腕が膝の内側にあるフルスクワットです。

 

片腕を天井に向かって思いっきり伸ばし、視線を顔面ごと天井に向けて下さい。数秒止めたら、反対の腕も同様に行って下さい。胸椎が伸びますので、感じ取りながら行います。

 

 

3つ目は壁を使います。壁の前でフルスクワットの体勢になります。ただし、壁に寄りかかるわけではありません。寄りかかると、骨盤が後傾しやすくなり、フルスクワットの姿勢が崩れますので、あくまで骨盤は中間位(真っ直ぐ立たせる)を意識して下さい。

 

肘を90度に曲げた所から伸ばしていきます。この時、腕は壁に押し付けるようにして伸ばしていきます。

 

 

どの動きも、ゆっくりと10~20回ほど行ってみて下さい。結構疲れるかと思います。

 

緊急事態宣言中は外出を控えるという方も、この動きであればお家でもできますので、ぜひ試してみて下さい😊

 

文:真木