内もも弱い方はぜひ

この美しい都市、どこだか分かりますか？人口約52万人、「北欧のパリ」と呼ばれています。52万人と言うと、日本人からするとさほど大きな都市という感じはありませんが、北欧では最大の都市になります。

『マッチ売りの少女』『みにくいアヒルの子』などを書いたアンデルセンはこの都市がある国の出身ということで、この都市には同じくアンデルセンの作品である『人魚姫』の像があります。

答えわかりましたか？正解は・・・デンマークのコペンハーゲンです！

なぜコペンハーゲンを出したかと言いますと・・・今日は「コペンハーゲン・プランク」をご紹介したいからなのです😄

コペンハーゲン・プランク・・・どんなプランクか想像つきますか？ちなみに画像の赤ちゃんがやっているのはコペンハーゲン・プランクではありません。なんて綺麗で可愛いプランクでしょう😍

こちらがコペンハーゲン・プランクです！サイドプランクが基本になった変形サイドプランクの1種です。

ワークアウト第2やレジトレ、体幹を受けている方は「サイドプランク」もお馴染みですが、そもそも「サイドプランクって何？？」という方もいらっしゃるかと思いますので・・・

こちらがサイドプランクになります。サイドプランクと言っても、色々バリエーションはありまして、画像のように上の腕を伸ばす形もあれば、肘を曲げて腰に当てるもの、下の腕を肘ではなく手の平で支える形などさまざまです。多少の違いはおいといて、「横向きのプランク」がサイドプランクです。

ちなみに、レッドコードを使ったサイドプランクは、両足を輪っかにひっかけることもありますし、片足だけ引っかけることもあります。

サイドプランクでは沢山の筋肉が動員されるのですが、特に頑張るのが赤丸の腹斜筋と中殿筋です。くびれが欲しい女性は、腹筋運動よりもサイドプランクがおすすめですよ😊もちろん、脂肪を落とすのは食事なので、食事＋サイドプランクとなりますが・・・

コペンハーゲン・プランクでは、通常のサイドプランクに加えて、内ももの筋肉（沢山ありますが、まとめて内転筋群と呼ばれます。）も鍛えることができます。

くびれが欲しい！内もものたるみもなくしたい！という欲張りな皆様にピッタリなのがコペンハーゲン・プランクなのです😆しつこいですが、食事＋コペンハーゲン・プランクですよ・・・

コペンハーゲン・プランク、やることは単純です。ただ簡単ではありません。「簡単そうに見えるけど、やると辛い」の典型かと思います。

上の足を安定性のある椅子等に乗せ、下の足を上げるのみ！つま先から上げちゃダメですよ～。（内股にしない）内股にしちゃうと内転筋群が十分働きません。

家でもできるトレーニングではありますが・・・ご興味のある方は、是非、「体幹ベーシック」の定番メニューとなっておりますので、ご参加下さい！

というわけで、今日は単なる体幹ベーシックの宣伝でした。毎週火曜日11時、もしくは18日水曜日の19時からです！今日もこれから体幹ベーシックのレッスンです。ご参加の皆様にコペンハーゲン・プランクの苦しみを味わっていただきます・・・（笑）

文：真木