本日はクイズから~😊
①起源地はアフリカのサバンナ地帯だと言われています。ナイル川流域では5千年以上前から栽培されていたという記録が残っています。
②古代エジプトでは燃料、香料、ミイラづくり防腐剤などで活用されていました。薬用利用もされており、象形文字で書かれた医薬書にも登場します。またクレオパトラも愛用していたそうです。
ちなみに「絶世の美女」として知られているクレオパトラはクレオパトラ7世で、お母さんがクレオパトラ5世、お姉さんがクレオパトラ6世、お姉さんである6世も美女だったんだとか。
③古代ギリシャの医者であり、「医学の父」と呼ばれるヒポクラテスもその効能を認めていたそうです。
④インダス文明でも食用や灯油として活用されていました。伝承医学である「アーユルヴェーダ」でも薬剤として使われています。
⑤日本では、縄文時代の遺跡から出土しているそうです。平安時代には薬用のみならず、お菓子にも使っていました。
答えわかりましたか?最後にもう1つヒントを。
千夜一夜物語(アラビアンナイト)の1篇である「アリババと40人の盗賊」に登場するあの呪文・・・誰もが1度は口にしたことがある例の呪文・・・日本語で言うとあからさま過ぎるので英語で、
オープン・〇〇〇!
オープン・セサミ!開けゴマ!正解はゴマです😊ゴマってこんな風に育つんですね。熟してくるとさやが開いて、中からゴマが顔を出すそうです。「ゴマよ、早く開いておくれ~」という農民の祈りが、「開けゴマ」という呪文の元になったという説があります。
では、ここからはゴマの凄さをじゃんじゃんご紹介したいと思います!
😄意外にも?食物繊維が豊富
30gのゴマで、1日に必要な食物繊維の約12%が摂れちゃいます~。30gというと大さじ2杯。難なく摂れそうな量です。
😄コレステロール値が下がる
ゴマに含まれるリノール酸とオレイン酸にはコレステロールを下げる作用があります。
😄これまた意外にも?たんぱく質が豊富
30gのゴマで5gのたんぱく質が摂れます。5gと言うと、画像のドリンクと同じ(プロテイン5000㎎配合)じゃないですか!ゴマなら不要な人工甘味料も含まれていませんし、断然ゴマの方がおすすめです。
😄血圧が下がる
ゴマに豊富に含まれるマグネシウムは血圧を下げる作用があります。またビタミンEも多く、こちらは動脈硬化を予防してくれます。
😄膝の痛みに良いかも
変形性膝関節症の人が毎日40gのゴマを2か月間摂取したところ、痛みが63%軽減したという研究がありました。
😄更年期の女性の味方
女性ホルモンであるエストロゲンと似た成分がゴマには含まれるそうです!エストロゲンの減少は様々な更年期障害の原因となりますが、ゴマの摂取によって症状が緩和されるかもしれません。
😄手軽
私のようなめんどくさがり人間にとっては、これが本当に大事な観点です。な~んの手間を加えなくても、食べられる!阿佐ヶ谷姉妹の美穂さんもゴマをそのまま食べることを日課にしているそうです。白髪予防が理由だったかと思います。
最近、普通のすりごまに加えて、真木はエデンフーズの「Seaweed Gomasio」をレパートリーに加えました。なんのことない「海藻入りごましお」です😅日本のゴマ塩より塩が薄くて、ついついどっさりかけたくなります。ご飯にはもちろん、焼いたピーマンなどにもかけてます。本日も今季最後のこどもピーマンを焼いてGomasioかけて食べました。原材料は有機白ごま、海塩、海苔、昆布、ダルス(海のパセリと呼ばれる、紅藻類の海藻)です。iHerbに売ってますよ~😊
このブログを書いて、シャキットのあるお客様に「歯にゴマついてますよ」と言われた日のことを思い出しました・・・😭今となっては良い思い出?ですが、ゴマを食べたら歯磨きをお忘れなく・・・
文:真木
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