滅多なことではこのブログに登場しない山内が、今回ソフトSMの素晴らしさに気づいていないお客様に是非お伝えしたく投稿させていただきます!「真木さんの畑を荒らすな!」とお怒りの方がいたらごめんなさい。( ̄▽ ̄;)💦
今回だけはお許しを(^^ゞ
最後にソフトSMに関するキャンペーンの告知もしていますので、お時間のある方はお付き合いください。
では早速!まずは写真をご覧ください。
上の写真は、スティックを後ろで持ち上下移動する動きなのですが、左端が真木です。左手が肩甲骨上部まで上がっていて、左の脇も閉じていて、さすがですね。・・・あまり褒めたくないのですが、褒めざるを得ません(>_<) 3名のお客様の写真も撮らせていただきましたが、真木の隣の方は左手が腰のあたり。右から2番目の方はみぞおちの裏あたり、右端の方は腰のやや上。3人とも左の脇は開いてしまっています。あっ、ちなみに実際の3名の方は、こっちを見ていません(*^▽^*)
そして、つづけてもう1枚。
左端の真木と比べ、お二方とも上半身が右側に流れてしまい、けっこう窮屈そうに頑張ってるのがうかがえます。スティックの着く位置も違いがありますね。
更にもう1枚。
右端のバタコさん(真木)に比べ、ドキンちゃん達(お客様)のスティックは、右足からけっこう離れた位置に着いているのがわかります。
上記の写真でもわかるように、皆様の体の硬さ(胸椎の硬さ)には個人差があります。真木のように出来ないのは当然ですし、比較して落ち込む必要もありません。大切なのは、自分が現時点でどの程度硬いのか?どれくらいの動きが出来ているのか?というのを知っておくということです。棒の着く位置や体のひねり具合で「今日の自分はここまで出来る!」というのを確認しながら受けられるのがこのレッスンの良いところでもあります。
正直、ガチガチに硬くなっている方の胸椎を動かせられるようになるには、それなりの時間と積み重ねが必要になります。昨日のレッスンで出来なかった動きが今日いきなり出来ることはありません。
中学生の頃、女子にモテたくてバク転をマスターしようと思った山内は(動機が不純すぎますが(^^ゞ)、見よう見まねでいきなり体育の授業中にやってみたら、回り切れずに背中から落下し、保健室に直行した思い出があります。それを教訓に、まずは高く飛ぶ練習をし、友達の支えを借りて回るイメージを掴み、積もった雪の上で練習したりと毎日何十回も繰り返してやっとバク転が出来るようになりました。・・・と、どうでもいい山内話ですが、何事もいきなり出来ることはない!ということです。ちなみに、僕は1ヶ月ほどで出来るようになりましたが、一緒にやっていたO君は3ヶ月くらいかけてマスターしてました。大事なのは、早く出来るようになることではなく、ゴールに辿り着くにはコツコツさが確実に良いということです。ちなみに、バク転ができたところでその後モテることはなかった山内でございました(≧▽≦)
話しが大幅に脱線しましたので戻りますm(__)m
当店でも、そのコツコツを実践している方もいらっしゃいます。ソフトSMを開始当初から週1ペースくらいで続けているお客様なのですが、ご本人も自覚があるので敢えて言いますと、巻き肩猫背が身体に染みついていたので、はじめの時はそりゃぁ、酷かった!(笑)1つ1つの動作がとにかく苦しそうで、ロボットのような硬さでした。終わった後はいつも疲労困憊でグッタリして帰られていました。他のレッスンではそこまでの疲労感を見たことがなかったので、「相当頑張ってるね~」と、真木と話していました。そんなある日、帰り際にその方が、「初めの時では考えられないくらい棒の着く位置が変わってきたんです!そして次の日が楽になってきました!相変わらず終わった後はグッタリしますけど(笑)」と、仰っていました。
理想の動きを「10」だとすると、スタートが「2」だったこの方は、この数ヶ月で「3」にやっとなった程度かもしれません。しかしこの「3」は、これからのこの方の体にとって、とても意味のある「3」だと思います。
そして、「コツコツの大事さ」をこんな人も話していました。👇👇👇
他のスポーツ競技に比べ、選手生命が圧倒的に短い競技と言われている体操。その世界で9年間無敗の40連勝をし、世界選手権6連覇&オリンピック2大会個人金メダルを獲った内村航平さんの一番学んだこと。
『後退せずに進み続ける1mmをどれだけ地道にやれるか』
この言葉がとても刺さりまくって、最近では毎日この言葉を聞いています。
簡単なようでなかなか実践できないことですが、まさにソフトSMはこの「コツコツをやった先に必ず誰でも成果が生まれると自信をもって言える素晴らしいレッスンです。
そしてあと2つ、結果がついてくる大事なポイントがあります。
1つめは、今お伝えした『コツコツを繰り返すこと』
2つめは『レッスン中、真木の言葉に耳を傾けること』僕らはレッスン中、動きの注意点やポイントをちょいちょい言ったりします。その言葉を聞き、意識して動けるかどうかで、同じ動きなのに効果が断然変わってきます。言われたことを意識してやろうと思っても「辛くて今は無理!」「きつくてそれどころじゃない!」と思ったら無視して全然OKですが、動きや気持ちにもう少し頑張れる余白があるときは意識して取り組んでみて下さい(*^▽^*)
そして3つめは『自分の許容を超えすぎる頑張りはしないこと』これは下の写真で説明を。
ソフトSMで最初に行う動きです。
スティックを持って、肘を伸ばしたまま大きく回していくのですが、左は、スティックが平行のまま肘を伸ばして回せている写真です。肩関節や胸椎がもっと動く方は、スティックを持つ手を更に狭めて回していますね。
右は、肩関節や胸椎が硬い方がやりがちな回し方の写真です。「スティックを回す」ということを頑張ろうとしてるのですが、何せ肩や背中が硬いので、肘が曲がって無理やり回そうとしている状態です。これがまさに3つめのポイント『自分の許容を超えて頑張りすぎてる状態』です。この無理やりやってしまうことで起きるデメリットは、肩を痛める可能性があるということ。他の動きでも同じですが、冒頭に載せた写真の3枚目ように、身体をねじってスティックを着くときに、体の近くにスティックを無理やり着こうと頑張りすぎると、必要以上に腰をひねらなくてはいけなくて、終わった後に腰が痛いと感じてしまう場合もあります。
『頑張ることと無理をすることは別物』とご理解ください。
「肩や腰が痛くなるから自分にはソフトSM無理だった」と思い、1.2度で辞めてしまった方の主な原因はこれです。
自分の許容を超えすぎないための目安は、顔が歪みすぎない程度の頑張りをしていくこと。キツさで顔が強張ったり、踏ん張りすぎて呼吸が止まっているときはだいたい許容を超えています。
本来、腰痛持ちの方や肩周りが硬い方こそ受けてほしいレッスンがソフトSMです。このレッスンで少しづつ胸椎を動かすことができれば、腰や肩に負担をかけ過ぎずに生活が出来るので、今より楽で軽やかな体になると思っています。
以上のことを踏まえて、ソフトSMというレッスンは、皆様の体の悩みや不安を解消できる素晴らしいレッスンだと断言致します。
このトレーニングを見つけて、アメリカから高い輸送費かけてスティックモビリティを購入した真木。はじめは「こんな棒でレッスン??輸送費〇万円!?」と苛立ちを隠しきれなかったわたくしですが、今では「良いレッスンを作ってくれてありがとう!」と心の奥底から思っております。このレッスンを札幌で唯一出来るのがシャキットだけなんて、皆様は本当にラッキーなんですよ~(*^▽^*)
スティックモビリティで頑張った先に得られる効果を改めてお伝えすると・・・
◆猫背や巻き方の改善になり、背筋の伸びた姿勢になる。
◆「胸椎が動く=胸が開きやすくなる」と、体幹が強くなる。呼吸が楽になる。
◆腰や肩の負担が減るので、腰痛や四十肩(五十肩)の改善につながる。
◆睡眠の質が上がる(疲れを溜め込まない体に)
◆他のレッスンでの動きも変わり、今まで以上に効率よく筋肉を鍛えられる。
◆20年後30年後40年後、背筋のシャンとしたおばあちゃんになれる。
などなど、良いことがけっこう盛り沢山!
こんな成果を数か月後数年後叶えてみたい方は、ぜひソフトSMをレッスンのレパートリーに入れてみて下さい。ソフトSMで物足りなさを感じた方は、「スティックモビリティ」へステップアップしちゃってください。
そんな訳で、熱量高めでソフトSMについて書かせていただきましたが、シャキット2022年の後半は、『ソフトSM猛烈プッシュキャンペーン』と致しまして、ソフトSMだけの特別回数券を年内限定で販売いたします。
内容は、
ソフトSM10回券(ご本人のみ有効)
有効期限70日(約2ヶ月半)※できれば週1ペースくらいで受けていただきたいので。
税込7000円(1回700円)
先着30名(満たない場合は、年内購入分で終了)
※おひとり1回のみ購入可能
※現在回数券をご利用中の方が「ソフトSM10回券」を追加購入した場合、もともと持っている回数券を1ヶ月延長させていただきます。
早速明日5/9(月)より販売開始いたしますので、ご希望のお客様は店頭にて「ソフトSM10回券下さい」とお申し付け下さい。このキャンペーンは、店頭掲示板での告知を6月から行いますので、ブログを見てくれた皆様には先行販売させていただきます。
長々と最後までお読みくださいましてありがとうございました!
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