直感を磨きたい！

昨日、Agt（アジト）に初めて行ってきました。シャキットから車で3分くらい、チラシ配りでよく行く地域なので、以前から存在は知っていました。が！どう見ても真木のようなお下品なタイプには不相応な雰囲気のお店なので近づくことはありませんでした。もう一人のお下品な山内さんはなんと過去3度ほど訪れたことがあるそうです。私以上に不相応だと思うんですがね～。十数年前の話で、本人もほとんど記憶にないそうです。

 

 

Agtは「こめサン」なるお米サンドイッチが売りのカフェです。お下品な2人は大食いでもあるので、まずもってカフェで食事をすることなどありません。外食をする時のお店選びの重要なポイントは「ご飯がおかわり自由かどうか」なので😅そんな我々がAgtにお邪魔したのは、こめサン目的ではなく、あるものを見るため！それが・・・

 

『銀杏堂　スフィンクスのつめ』という本の原画展

 

です。我々の共通の知人の方（以下、Tさん）が書いた・描いた本です。物語も絵もすべてTさんの創作なんです。

Agtの2階でTさんとお茶をしました。Tさんは松りんごジュースを、山内さんは画像の甘酒を、いやしい真木は松りんごジュースと甘酒の両方を飲みました😆画像はTさんから勝手に拝借しました。スミマセン。

 

この甘酒が本の中に出てくるそうなのです。真木はまだその物語まで辿り着けていなかったのが残念でしたが、めちゃんこ美味しかったです！あまりの美味しさ＆可愛さに牛乳瓶もいただいて帰ってきました😄

原画のことや物語のことは書きません。これから読まれる方、見に行かれる方もいらっしゃるかもしれないので。それに、真木の語彙力で語ると申し訳ないので😅ひと言だけ言わせていただくなら、いつも山内さんと世俗的な話ばかりをしている真木にとっては、心が洗われるひと時でした。

 

原画鑑賞とおしゃべりを楽しんだ後、ある香りをかいで、その香りで呼び起こされた記憶や感情を付箋に書くということをしました。ちなみにこの香りというは、本の中のある物語に登場するさまざまな匂いの1つを、アロマテラピストの方が再現されたものだそうです。

 

こういうことはとても苦手な真木・・・感受性というものが備わっていないんですよね～。感情を呼び起こそうと必死に何度も嗅いでいるうちに思い出した記憶が大学生の頃のことでした。付箋には「ネパール人が作ってくれたモモ（餃子）を食べた時の部屋の香り」と書きました。初めてモモを食べたのですが、たぶん苦手なパクチーがたっぷり入っていたのか、激マズで涙目になりながら食べたことを思い出しました😅もしあれが普通に美味しいと思いながら食べていたら、記憶に残らなかったかもしれません。今となっては良い思い出です。記憶が蘇ったことに感謝です。

 

そう言えばメタトロン（7月4日のブログ）に「第6チャクラ」の機能低下を指摘されました。なんでも第6チャクラが弱っていると、過度に理論的に考えて、物事の本質が見えなくなるのだとか。確かに、大した理論も知識もないのに、理詰めでいきたくなるタイプではあります・・・。

 

メタトロンを受けたクリニックの先生からは、「芸術に触れたり、直感を意識した方が良い」というアドバイスを頂いたので、昨日のAgtでのひとときで少しは第6チャクラが活性化して、直感が磨かれたのなら嬉しいな～と思いました。皆さんは直感を信じるタイプですか？信じないタイプですか？

 

 

長々と書いてきましたが、このブログをどう終わらせたら良いものか・・・今、困っています😅いつもならネタを探し、テーマを決め、それについて少し下調べをして書き始めるのですが、今日は直感でいってみよう！と思ったので、ネタ探しをほとんどしてません。

 

上記の文章を書いてから、少し時間が経ちました。どうにもならないので、いつものようにユーチューブを開いたら出てきたのは下記の動画です。なぜこれが出てきたかは謎ですが、これも何かの導きかと思い、見てみました。長かったですが。

 

 

Yoga means complete subjugation or sublimation of the waves of thought which move in various directions.

ヨガはあらゆる方向へ動く思考の波を完全に征服あるいは昇華するものである。

 

 

なるほど！と思いました。ヨガは坐禅や瞑想のような「精神統一」なのではないでしょうか。アイアンガーさんはYoga is meditation in action.（ヨガは動きのある瞑想である。）ということもおっしゃっていました。

 

現代社会で「精神統一」の時間を取るというのはとても難しいように思います。瞑想をしても、仕事が気になったり、人間関係が気になったり、頭は雑念でいっぱいになります。そもそも家族がいれば一人静かに瞑想をする場所や時間の確保も難しいかもしれません。

 

そんな我々現代人におすすめなのが「読書瞑想」だと聞いたことがあります。良書や古典と呼ばれるものをじっくり読み込むことで、その著者と静かに対話する時間を持つ、静寂の時間を持つ、というのが「読書瞑想」です。

 

読書瞑想は読書を通した精神統一、ヨガは体を動かしながらの精神統一、そんな気がしました。瞑想が大の苦手な真木にとっては、読書瞑想もヨガも瞑想よりはハードルが低いように思えます。なんなら筋トレしながら精神統一できるようになれば、一石二鳥だな～などというよこしまな思いも抱きつつ、今日のブログはこれにて終了です。実のない話でスミマセンでした。

 

文：真木