目の老化現象は40代から自覚する人が多いそうです。確かに高校時代の友人に会うと、目の話をするようになったのはここ数年で、30代の頃はそんなことは話題にならなったような・・・。
加齢による目の変化は下記のようなものがあるそうです。
①老眼:呼び名が全てを物語っていますね。水晶体が硬くなり、ピント調整が難しくなることで、手元が見づらくなったり、視界がぼやけることを老眼と呼ぶようです。
②白内障:水晶体が濁る病気です。視界がかすむ、光がまぶしく感じる、二重に見える、視力低下などの症状が起きるそうです。
③緑内障:眼圧が極端に上がり、視神経に障害が出る病気です。視界の一部が欠けてしまうそうです。
④加齢黄斑変性症:網膜の中心に出血やむくみが起こり、視力に影響を与える病気です。老化によって老廃物の処理能力が下がり、網膜に老廃物が沈着することが原因の1つらしいです。
こうやって書き出してみると、老眼はまだ「かわいい方」な感じがします。水晶体が濁るとか、眼圧が極端に上がるとか、網膜に老廃物が沈着するだとか・・・身の毛もよだつ怖ろしさです・・・😱
加齢そのものは止められませんが、老化現象は努力によって遅らせることは可能だと思います。それはやはり日々の生活習慣がものを言いますよね。目の健康のために行っていることは何かありますか?
目に良い食べ物と言えば、ブルーベリーが思い浮かびますが、他にも何かあるのでしょうか?最近、ブルーベリー並みに、もしかしたらブルーベリー以上に目に良いかもしれない食べ物があると聞いて、食べ始めたものがあります。
ところで目の健康を保つために重要な栄養素はどんなものがあるかご存知ですか?
目にとっておそらく最も重要と考えられているのがビタミンAだそうです。ビタミンAは、目の中の光情報を信号に変換する時に使われるそうです。変換された信号が脳に送られ、それが映像となるそうです。ビタミンAが極端に足りないと、目の表面の潤いを保つ涙の分泌ができなくなり、さらにビタミンA不足を放置すると視力喪失にもつながりかねないそうです。ビタミンAは目にとってはなくてはならない栄養素なんですね。
ビタミンAが豊富な食材は、レバーなどの内臓、人参やパブリカのようなオレンジや赤の色の濃い野菜などがあります。
他にも、目にとって大切なものとしてカロテノイド(色素)があります。中でも重要なのがルテインとゼアキサンチンで、視細胞を保護する働きがあると言われています。
上記に挙げた加齢性黄斑変性症は、先進国においては失明の主要な原因なのだそうです。加齢性黄斑変性症による失明は、眼球の奥にある視細胞が損傷を受け、時間の経過とともに機能が失われることで起こるそうです。視細胞の損傷を予防してくれるのが、ルテインとゼアキサンチンというわけです。
ビタミンA、ルテイン、ゼアキサンチンが目に大切だということはわかりました。では、その全てを含有する食材はあるのかというと・・・あるではございませんか!
画像は真木の本日の昼食後のデザートでございます😄山内さんに〇キブリみたいと言われるデーツ、山内さんに湿った木のこっぱと言われたザクロ、そしてもう1つ入っていますね~。何だかわかりますか?
ドライアプリコット(あんず)です😊
味は・・・干し柿??デーツよりは甘味抑えめです。ネットで購入しました。トルコ産の有機あんず、お値段は1キロで2,200円ほど。
「私の目をお守りください~🙏」と祈りを込めて食べております・・・😆
文:真木
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