真木が時々参考にしているYouTubeチャンネル『Strength Side』、昨日アップされていた動画のタイトルが「これは食事や運動よりも重要?」でした。
運動に関することがメインのチャンネルではありますが、瞑想の話もあったりするので、(健康を考える上で)食事や運動より大切なものは瞑想かな~と思いながら動画を見ました。答えは瞑想ではなく、こちらでした↓
裸になること?違います。答えは「Spend more time outside. もっと外で過ごす」です。動画配信者のジョッシュさんは「自然に囲まれると、神経が静まってストレスから解放される。これこそが健康に長生きするための鍵だと思う。自然に触れていると、体に良いものを食べたくなるし、運動もしたくなる。マクドナルドを食べたいなんて思わなくなる。」と話していました。
この感覚、なんとなくわかりますね。?ジョッシュさんも「科学的な証明なんていらない。新鮮な空気を吸う、自然の音を聞く、芝生の上を裸足で歩く、この快感は否定できるものではない。」とも語っていました。
アーシングって聞いたことありますか?アーシングが何かを知らない方でも、人生で何度か体験していると思います。
アーシングはEarth(地球)+ing、素足で芝や土、砂浜などを歩いたり、寝転がったりして、素肌を大地に触れさせることを言います。
洗濯機や電子レンジにはアース線が付いていますよね。万が一漏電が起きた場合に、電流を大地に逃がすことで感電の危険性を下げるというものです。
これと同じことを人体に当てはめたのがアーシングです。我々の身体は電気を通す性質がありますが、電気製品に囲まれている現代人の体は常に帯電している状態です。これにより現代人の多くは炎症のような慢性的な不調を起こしているのだとか。体に滞留している電気を、素肌を自然に触れさせることで放電する、というのがアーシングの考え方です。どう思いますか?
アーシングに疑念を持つ方もいらっしゃるみたいです。例えばメンタリストのDaiGoさん↓
裸足の効果は認めつつも、アーシングに対してはやや否定的なのでしょうか。DaiGoさんの話は参考にすることもあるのですが、時々「この人はかわいそうな人だな。」と感じることがあります。勉強し過ぎたのか、頭が良すぎたのか、逆にいたってシンプルな「真理」が見えなくなって、懐疑論者になってしまう、そんな風に私の目には映ります。真木がどう思うかなどはど~でもよいことですが。
アーシングの理論が放電であろうと、大地からの「謎」のエネルギーの吸収であろうと、真木はそういうことは確実にあると思います。地球自体が生命体で、46億年もの長きにわたって地球の生物をはぐくんできた地球意識とでも呼ぶべきものが存在すると信じています。火山活動、地殻変動、植物の繁茂、動物の育成、こういったものは偶然の産物などではなく、地球意識が明確な意志を持って行っているというように感じます。
で、何が言いたいかと言いますと・・・アーシングはきっと良いと思います!アーシングで全ての病気が完治するとは思いませんが、地球意識からなんらかのプラスの作用は頂ける!気がするのです。ジョシュアさんが言うように、そこに科学的証明など不要に思います。自然に触れてイヤな気分になる人なんていないですもんね。
しかも1円もかからないというのが良いですよね。裸足で芝生の上や砂浜を歩いたり、座ったり、寝転んだりするだけなのですから。そういう環境が身近になければ、木の幹に触れるだけでも良いそうです。
最後に『Earthing Movie』という映画を貼ります。75分ほどで、字幕表示できますので、ご興味ある方は見てみて下さい。ちなみに映画の中ではアーシングよりグラウンディングgroundingが多く使われていますが同じ意味です。groundは土地、地面、接地といった意味です。
前半はアーシングを「思いついた」クリント・オーバーさんの話、後半はアーシングで人生が変わった人たちの話です。94歳でテニスをする女性の話、乳児疝痛(乳児にみられる原因不明の痛み)の娘を持つ小児科医の女性の話、自閉症の子供をみている先生の話、車椅子の元ダンサーの女性の話、多発性硬化症の女性の話などが出てきます。
この映画を見たら、裸足で芝の上を歩きたくなると思います。そして地球への感謝の念が湧いてくると思います。
文:真木
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