昨晩は久しぶりに友人と飲みに行ってきました。毎週土曜日の営業後はチラシを配りに行く山内さんは、帰り際にもたもたする私を「さっさと行きなさい。」というお父さん(お母さん?)みたいな言葉で送り出してくれました。
というわけでそそくさと帰宅し、友人と向かったのは毎度おなじみの串鳥です。新規開拓をするのが面倒な2人なので、串鳥以外はほとんど行ったことがありません。
土曜日ということもあってか、けっこう混んでいました。少し待たされた後に通されたのはカウンターの一番端の席でした。ちょうど真横で店員さんが串を焼いているのが見える場所で、「餅ベーコンは人気があるんだね~。」「この人(焼いている店員さん)は1日何本くらい焼くんだろうね?ところどころ火傷してるね。」「あれ(焼いている人が時々串に霧吹きをシャー!っと吹きかける)の中身ってなんなんだろ?水?酒?油?」などと話しながら、次々と焼かれていく串から目が離せませんでした。というか、目を離すべきではないと思いました。なぜかと言いますと・・・
カウンターは直線ではなく弧を描く形になっており、私の真正面には50代かとおぼしきカップルが座っていました。その中年カップルは仲が大変よろしいようで、女性は男性の肩にずーっと頭をもたれかけていました。そして、二言三言しゃべってはチュッ!、ちょっと食べてはチュッ!!、一口飲んではチュッ!!!といった感じでした。ジロジロと見るつもりは毛頭ないのですが、なんせ真正面・・・😅ということで、焼かれていく串の方に集中した次第です。
個人的には倫理に反した恋愛でなければ、年齢は関係なく楽しまれたら良いのではないかな~とは思っていますが、なんせ「チュッ!!!」の音量が大きかった(笑)けっこう騒がしい店内なのに、しっかりと響き渡っておりました😆その熱々カップルは「朝ごはんも一緒に食べようね。」と言って帰っていかれました。
話はガラッと変わり、「プラーナ」ってご存知ですか?先日、X(ツイッター)でこんなのを見かけました。
『老化はプラーナの減少』
プラーナって何??となったので、調べてみましたよ~。プラーナはインド哲学において「生き物の生命力そのもの」だそうです。
大正5年に翻訳された『最新精神療法』にはこうも書かれているそうです。
印度哲学上から云えば、一切の精力と勢力はプラナ即ち生力若くは霊気の顕現であって、プラナは宇宙の心意若くは精神より発生するものであると信ずるのである。
難しいですね。プラーナが何であるかはイマイチよくわかりませんが、肉の目で見えないものであっても実存するものはあると信じていますので、きっとプラーナもインド人の戯言などではなく、確かにこの世界に遍満するエネルギーなのではないかと思います。エネルギーという表現が正しいかどうかは別として。そう言えば、昨晩のカップルはプラーナが満ち溢れていたような・・・。
『老化はプラーナの減少』が本当だとしたら、プラーナは多い方が良いということになりますね。なんとプラーナを増やす方法があるらしいのです!それが
スワイショウ!
スワイショウはどうやら中国語のようです。ショウは手で、スワイの漢字は初めて見ました。日本語にはない漢字だそうで、「捨てる」というような意味があるそうです。
手を捨てるとは一体・・・
これがスワイショウです!なんのことありません。腕振りです!なんと簡単な😄これでプラーナが増えるならやらない手はないですね😄毎日5~10分(50回から250回)ほどするのが理想的なのだそうですが、大事なのは回数よりも継続することと書かれていました。
スワイショウは太極拳や気功の準備運動としてもよく行われるそうです。そう言えば、太極拳をやっている叔母がよくスワイショウをやっています。
動画でスワイショウの動きを見たいという方は下記をご参照下さい。膝の屈伸がところどころ入っていますが、屈伸に関してはやらなくても良いようです。屈伸を入れる場合には、5回目と6回目の振りに合わせて2度屈伸します。
振り上げる腕の高さは肩の高さで十分で、それより上に上げる必要はないと解説されています。また足は肩幅に開き、鼻呼吸で行うと言っています。一定のリズムが崩れないように振ることが大切だそうです。
日々のスワイショウでプラーナが増したら、恋愛力も爆上がり、来年あたりにはイケメンとの燃えるような恋も夢じゃないかも?!などと妄想しながら、腕を振りたいと思います😆
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