もっと明確に具体的に

よもやま話、久々の更新です。だいぶ前に購入し積読になっていた『超巨大宇宙文明の真相』を読み始めたら、面白すぎてよもやま話がおろそかになっていました😅いい加減に更新しないと・・・今こうして書いているわけですが、「さっさと書き終えて、早く続きを読みたい」と思いながら書いていますので、雑になると思います。ゴメンナサイ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

話はガラッと変わります。どこで見かけたのか記憶にないのですが、「どちらの願い事がより実現しやすいと思いますか?」というクイズがありました。願い事というのは

 

①3億円の宝くじに当たりたい

 

②10億円の豪邸に住みたい

 

です。ちなみに画像はホワイトハウスのレプリカで、2009年に約10億円で売りに出されたそうです。

 

 

 

 

裏庭には本物のホワイトハウスにはないプールがあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大統領の書斎「オーバルルーム」もしっかりと再現されています。

 

画像に映っている男性はこの家の持ち主であり、イラン人不動産開発業者であるフレッド・ミラ二さんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらは外国の来賓用のベッドルーム「リンカーン・ベッドルーム」を模倣した部屋で、こういうベッドルームが他にも7部屋あるそうです。私だったらこんな部屋に泊まったら、神経が高ぶって眠れなさそうです・・・😆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらはダイニングです。こんなところで食べる食事は味がわからなそう・・・。

 

持ち主のミラ二さんは、この家に未練タラタラだったそうですが、経済状況の悪化により売却せざるを得ない状況になってしまったそうです。その後、この家がミラ二さんの希望価格で売れたのか気になったので、調べてみました😆

 

こちらの豪邸、オンライン不動産データベースであるZillowにありました!ただ今の価格は3,009,900ドルでございます!1ドル156円として、約4億7千万円でございます!

 

あれ・・・だいぶ安いですね。高いけど安いですね。ミラ二さんの希望していた10億の半額以下です。現在の売主が誰かはわからないので、もしかしたらミラ二さんは希望価格で売ることができたのかもしれませんが。

 

 

話を戻しますね。

 

①3億円の宝くじに当たりたい

 

②10億円の豪邸に住みたい

 

どちらの願い事がより実現しやすいか、というクイズですが、答えは②の10億円の豪邸に住みたい、だそうです。

 

理由は「より明確にイメージできるから」らしいです。確かに、「3億円の宝くじ」だとその後のイメージが一切ないですね。3億円で何をしたいのか、豪遊したいのか、貯金したいのか、3億円を元手に投資して更に増やしたいのか、がはっきりしていません。一方の「10億円の豪邸」は庶民でもなんとなくイメージができます。ホワイトハウスのレプリカのようにプールがあったり、大理石の床だったり、ドクター中松のように純金のトイレなんかも良いかもしれません😆ネットや本などで理想の豪邸の画像を集めることも可能です。

 

 

「引き寄せの法則」は聞いたことがある方も多いかと思います。何かを願う時には、その願いが叶った時のことをありありと、現実と区別ができないほどに明確にイメージすることが大切だと言いますよね。

 

フィギュアスケートの羽生選手の話が思い浮かびます。2014年のソチ五輪に向かう飛行機の中で、羽生選手は泣いていたそうです。なんでも、最高の演技をし金メダルを取ったことをイメージしたところ、嬉しすぎて泣いてしまったそうなのです。実際に金メダルを取った時には、「飛行機の中の時の方が感動した」という旨の発言をされていたそうです。恐るべきイメージング力ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらはシャキットに初めて来られる方に記入していただいている登録用紙の一部分です。長年通ってくださっている方はもう記憶にないと思うのですが、トレーニングを始めようと思ったきっかけに関する質問があります。

 

半分以上の方が「体重を落としたい」にチェックをつけられます。よもやま話や以前のブログでも散々「運動で体重は落ちない」と言っておきながら、「体重を落としたい」が一番最初に来ているあたりが騙し討ちのような感じがしますが・・・😓運動で体重が落ちると思っている方が多いということを知ることができるので、この項目も残さずに現在に至っています。

 

「体重を落としたい」は「3億円の宝くじに当たりたい」に似ているような気がします。3億円の宝くじに当たりたいと願う方も、「3億円の札束を自宅に積み上げて毎日鑑賞したい」と思っているわけではないですよね。当たった3億円で何かを買いたいとか、もしかしたら借金を返済したいなどの目的があることと思います。だとすると、「3億円の宝くじに当たりたい」よりも「3億円の宝くじを当てて、1億円のタワマンを買って、今ある1億5千万の借金を返して、残りの5千万円でススキノで豪遊したい!」とか、はたまた「3億円全てを被災地に寄付したい!」など具体的な「その後」を考えること大切ですよね。

 

 

「体重を落としたい」も同様のような気がします。別に60キロだろうと70キロだろうと、見た目が「理想の体型」であれば、体重など気にならないように思います。本当のところは、お腹周りのタプタプが気になる、ブラジャーからはみ出る背中のぜい肉が気になる、二の腕の「振り袖」が気になる、などなどいろいろと気になる部位があるのに、それら全てを「体重を落としたい」で片付けてしまっているような気がします。体重が落ちる=理想の体型になる、ではありません。

 

画像の方をご覧下さい。同一人物です。2013年には125ポンド(約56.5キロ)、2017年には128ポンド(約58キロ)です。体重を知らなければ、2017年の方が体重が軽いと予測する人が多いと思いますが、現実はそうではありません。筋肉が付いた分、体重は増えています。でもくびれができ、ヒップアップ・バストアップもされています。

 

「体重を〇〇キロにしたい」よりも理想の体型をイメージすることの方が大切なように思います。もちろん真木が「冨永愛のようなスーパーモデル体型になりたい」といくらイメージしたところで、それは実現しませんが、例えば、「お腹に薄っすらと縦線が入ってほしい」とか「今より胸の高さが1㎝上がってほしい」とか「お尻と太ももの境目がくっきりしてほしい」くらいは筋トレによって叶えることは十分に可能です。(お腹の縦線に関しては脂肪を減らすための食事改善も大切ですが。)

 

ということで、外見磨きのために運動されている方は、今一度、ご自身の「理想の体型」をイメージしてみるとよいのではないかと思いました。読書に戻ります!