マイナスカロリー食品

知らず知らずのうちに「決めつけていること」ってありませんか?

 

親や学校でこう教わった

うちの家ではこれが決まり

うちの会社ではこうしなければいけない

ここの地域柄これが当然

 

などなど。

 

日々のブログのネタ探しに苦労した真木が、「どうやったらもっと創造的になれるのかな~」と思いっていたら、こんな「教え」を見つけました。

 

『発想の前提において、あなたが信じている「常識」というものを疑うことから始めてみて下さい。固まった考え方を持っていると、それに縛られて、自由な発想ができなくなります。固定観念を取り除いて下さい。プライドも何もかも全部取り去って、白紙の気持ちで考えてみて下さい。

 

知らず知らずのうちに「これはこういうもんだ」と思い込んでいるだけかもしれません。例えば、過去に失敗した経験から、「私には無理だ」と思い込んでいるかもしれませんが、その時たまたまダメだっただけかもしれません。仕事や子育てにおいても、「こうあるべき、こうしなければいけない」と思っているものの中に無駄があるかもしれません。決めつけを白紙に戻して考えたら、新たな道が開けたり、子供の長所に気づくかもしれません。』

 

なるほどな~と思いました。確かに、ブログのネタ探しをする時は、自分が知っていることを裏付けする内容のものばかりを見ていた気がします。タイトルだけ見て、「それは違うでしょ~!」と思われるものは、中身をたいして見ることも読むこともなく除外することが多かったと気づきました。そういう先入観・固定観念を一旦排除して、本日のネタを探したところ、見つけたのがこちら!

 

「マイナスカロリーで痩せる!」

 

です。

 

 

マイナスカロリー食品って聞いたことありますか?その食べ物に含まれるカロリーよりも、その食べ物を消化するカロリーの方が多いため、「食べれば食べるほど痩せる」と考えられている食品です。

 

代表格がセロリ!他には、グレープフルーツ、レモン、ライム、リンゴ、レタス、ブロッコリーなどがマイナスカロリー食品としてよく挙がるようです。いずれも食物繊維などの含有量が高いため、消化にエネルギーを使う、だから摂取カロリーより消費カロリーが上回る、というのがこのマイナスカロリー食品の理論です。

 

昨日までの私なら、「んなことあるかい!バカバカしい!」と一蹴しましたが、ここはそんな固定観念を取り去って、まっさらな気持ちでセロリと向かい合ってみたいと思います😊

 

 

ありましたよ、セロリが本当にマイナス食品なのかを調べた研究!ケンブリッジ大学で行われたその名も「セロリ実験」です!

 

15人の女性に100gのセロリを食べてもらい、特殊な機械を用いて、どれくらいのカロリーを消費したかを調べました。

 

ちなみに100gのセロリのカロリーは約16kcalです。なので、消費カロリーが16kcalを越えれば、セロリはマイナスカロリー食品だと証明されることになります。簡単な計算ですね。『16-▢』の計算式の四角に入る数字が16より大きければいいだけです。のび太でも解けそうです😄

 

では、四角に入る数字は何なのか・・・15人の女性がセロリを消費するために使ったエネルギー量の平均は・・・

 

約13.76kcal

 

でした~😭残念ながら、あと一歩のところで摂取カロリーに及ばず😭ということで、「セロリはマイナスカロリー食品だから食べれば食べるほど痩せる」というのは幻想だったようです。でも、16-13.76=2.24ですから、100gのセロリを食べても体に吸収されるカロリーがわずか2.24kcalだとしたら、「食べても食べても太らない」は事実と言えそうですね😊マヨネーズとかをたっぷりつけたりしたら話は一転しますが・・・。

 

 

セロリが「食べれば食べるほど痩せる魔法の食べ物」ではないことは分かりました。とは言え、食物繊維が豊富ということは、満腹感を高めてくれるはずなので、減量したいという方にとっては強い味方になってくれるだろうと思います。

 

例えば、「パスタを好きなだけ食べて良いよ😊」という実験をし、Aグループにはパスタだけを、Bグループにはパスタの前に150gのサラダ(50kcal相当)を食べてもらったところ、Bグループの摂取カロリーはAグループより65kcal少なくないという結果になりました。50kcal相当のサラダを食べることで、65kcal抑えることができたのなら、これこそある意味「マイナスカロリー」と言えるのかもしれません。

 

ついつい食べ過ぎてしまうという方は、まずは食物繊維豊富な野菜や海藻類、キノコ類でお腹をある程度落ち着かせてから、肉類や炭水化物を食べた方が良いかもしれませんね。

 

文:真木